スポット修復ブラシツールで気になる肌を修正する
Photoshopでレタッチの練習するその2
というわけで前回の続き
肌の修正
肌の小さいシミやホクロを消すのにはスポット修復ブラシツールを使う。
使い方は簡単で、スポット修復ブラシツールを選択してブラシサイズを適当な大きさに。ブラシサイズの大きさは修正したいものが全部隠れるくらい。
モードは通常、種類はコンテンツに応じるを選択。ここの設定はいじってもあまりいい感じにならないので固定。
全レイヤーを対象にもチェックを入れる。
あとは前回も書いたけど、修正用のレイヤーを選択して、気になるところをぽちぽちやる。10分ほどぽちぽちやった結果はこんな具合。これだけでも結構違う。
元画像
修正後
顔にかかった髪の毛の修正
左眉にかかってる髪の毛とかがちょっと気になるのでそれも修正する。同じくスポット修復ブラシツールなんですが、髪の毛をなぞるようにして消していく。
これを。。。
こう!
右目にちょっとかかってる毛も修正して髪の毛は一旦は終わり。
アホ毛になってる部分も修正してもいいんだけど今回はここまで。
目の毛細血管のレタッチ
同じように目の毛細血管もレタッチする。やってることは髪の毛とかと同じなのだけど、範囲が狭いせいか色が混ざって消したところが白になってくれなくて、ピンク色になったりする。そう言う場合は修復ブラシツールを使って細かく指定したり、ブラシで薄く塗ったりする。今回はブラシツールで白を塗っていった。ざっと塗った後にはみ出た部分を消しゴムで消していくだけだから簡単(もちろん先に範囲選択してもいいんだけど)。
結構細かいところしか触ってないんだけどだいぶ印象変わってきた気がする。
次はもう少し別のツールも使って、細かいシワを消したり、若干残ってる目の下のクマを消したりといったことをやりたい。
あと2回くらいで一旦終わる予定。