Google Nik Collection Analog Efex Proの使い方
Google Nik Collectionの使い方をちょっと解説コーナーはじめました。今回はAnalog Efex Proです。
プリセットが沢山あるのがうれしい。
Light Roomでの調整
まずはライトルームで調整します。この後画像を編集するための素材づくり。
- レンズ補正
- ホワイトバランス
- トリミング
- 階調の調整
- ノイズ除去
まずライトルームでAnalog Efex Proで作業するための元素材を作ります。
Analog Efex Proで作業するときに、シャドウやハイライトが飛ばないようにやや軟調にしあげてます。ハイライト下げてシャドウを少し持ち上げる感じで。レンズ補正とかトリミングはお好み。
できた画像はこんな感じ。写真はまぼろし博覧会で撮ったやつにしました。かわいい。。。
元画像はこんな感じ。 pic.twitter.com/Jf5c5swTya
— 孤月 (@kogetsu) 2016年4月10日
Analog Efex Proでの作業手順
写真メニューか画像を右クリックし、他のツールで編集からAnalog Efex Proを選択します。
ざっくりいうと画面左側のメニューで設定を選択して、右側のメニューで詳細をいじるっていう感じ。順番に見ていきます。
プリセットの選択
設定できる項目がたくさんあってそれぞれいじるのも楽しいんですけど、もともとあるプリセットからいじるのが個人的には楽しいです。
左上のほうにあるカメラメニューをクリックすると好きなプリセットが選択できます。
プリセットにはそれぞれ決められたエフェクトが適用されるため、それだけでもそれっぽい写真になります。右側のメニューで各項目を個別に調整したり、バリエーションボタンでランダムに値を変えて楽しむことができます。
プリセットへフィルタの追加
新しいフィルタを追加したい場合、左のカメラのメニューからカメラキットを選択します。画面左側にフィルタの一覧が表示されるのでフィルタ名の右側の+ボタンで好きなフィルタを追加していきます。
画像の保存の前に設定の保存
これやっておかないと、あとで同じ設定したくなってもできなくて困ります。だいじ。
バリエーションボタンの右側、保存ボタン(画面右下のじゃない方)を押すと、現在の設定がカスタムプリセットとして保存されます。Analog Efex Proでの編集履歴はLightRoomと独立していて、Analog Efex Proを一回閉じて画像を保存してしまうと、もう一回編集しようとしても続きから行うことはできません。一度カスタムプリセットとして登録しておくと、元画像から開き直すことで続きから編集を続けることができます。お気に入りの設定を次から使いまわせますしね。
画像を保存してLightRoomへ戻る
あとは右下の保存ボタンを押して戻るだけです。
やりましたね!あとはいつも通り書き出したら終わりです!
というわけで最後にAnalog Efex Pro使って加工したバージョンの写真をいくつか2まいほど。ちなみにトイカメラ好きなのでトイカメラエフェクトをメインでいじりました
まぼろし博覧会行ったときの写真。トイカメラ風エフェクト。 pic.twitter.com/Nc7KmAW69L
— 孤月 (@kogetsu) 2016年4月10日