写真撮るか食ってる

日々撮った写真の話とか使ってる機材の話とか。


ストロボ用の電池の管理

ストロボ使ってて地味に乾電池の管理が大変だったのですが、最近やっとこなれてきたのでまとめておきます。

前提

普段僕が写真撮りに行くときはこんな感じ

  • ストロボ2本
  • Nissin AirR 2個
  • Nissin Air1 1個

ストロボ1本につき単三電池4本、NissinAirRとAir1は1台につき単四電池が2本ずつ必要なので、単三電池8本と単四電池6本+予備として持っていくので持ち運びと充電がどうしても煩雑になります*1

ほかにもソフトボックスとかのライティング用品はあるけど電池使うやつはこれだけなので。

 

電池

昔はeneloop使ってたんですけど、最近はAmazonの充電池使ってます。容量同じなのと値段がこっちのほうが安いので。。。実際耐久回数とかはまだ様子見って感じではあるのですが。大容量タイプもあるんですが、そっちは使用回数が約半分なのでまあどうせ予備持ち歩くしな。ということで通常タイプにしています。

ケースは100円均一やらAmazonやらで安いのを適当に組み合わせて使ってる感じす。そんなにこだわりなし。こないだ買ったやつは入る量の切りが微妙に悪いんだけど安くなってたので買い増ししました。

充電

12本同時に充電できるものを使っています。あとで16本同時にいけるやつも見つけてちょっと公開しました。リフレッシュ機能ついてるのも地味にうれしいすね。

 

管理

電池は混ざらないようにそれぞれにマジックでAとかBとか書いてます。単三は4本ずつ同じ記号書いといてそれをまとめて使う感じ。この動画見てマネしました!!!

 出先での充電済みの電池かどうかの確認

地味に大変な奴。頑張って覚えるっていうのをやってたんですが、わかんなくなったので。ケースの中で向きがそろって入ってる電池セットは充電済み、向きが互い違いに入っている電池セットは使い終わったやつ。という感じで見分けるようにしました。今のところこれが一番自分に負担が少ないかなー。

*1:3灯以上使ってる人はもっと大変だろうな。。。

ニコニコ超会議2016で写真撮ってきた

4月30日のニコニコ超会議に遊びに行ってきました。

www.chokaigi.jp

個人的には将棋ブースで電脳手さんと対局できたのが楽しかったんだけど、せっかくだしということでコスプレイヤーの方の写真を撮ったりもしたのでブログにも載せておきます。

相変わらず持っていったレンズはシグマの85/1.4だけ。もう少し引きたいケースが多々あったのでもう少し短くて明るいレンズ欲しい気もする。ストロボは持っていったけど使わず。さくっとストロボ使っていい感じに撮れるようになりたい。

現像は撮った写真見ながら気分で。

 空音さん(栗山未来)

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ゆかたんさん(南ことり

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若弥さん(小泉花陽

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かれんさん(藍猫)

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北見えりさん(タツマキ)

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撮らせてくれた方ありがとうございました。。。!

ポートレートライティングの超絶レシピを購入

出かけた帰りにヨドバシ寄ったら出てたので購入。さらっと通して読んでみたので感想など。

 わりと写真関係の本買うの趣味なんですが(勉強というよりなんか好きでつい読んじゃう)、最近のストロボ使ったポートレート関係の本の中では一番よかった。

 

ポートレートライティングの超絶レシピ (玄光社MOOK)

ポートレートライティングの超絶レシピ (玄光社MOOK)

 

オンカメラ(カメラの上にストロボつけるやつ)での話はほとんどなくて、基本的にはオフカメラで撮影の話。使ってるストロボもほとんど1-3個までのセッティングが多くて実用的な感じ。

 

全体の前半3分の1くらいはストロボの種類の話や、使うとどうなるかといった基本的な話。各種ライティング用のアクセサリの話がたくさん載ってて面白かった。

 

残りの3分の2がすごい。12人の写真家がそれぞれ自分の写真とライティングやアクセサリなどについて解説しています。見た感じ一人当たり5-10カットくらい解説してるのかな。光を回してきれいに撮る自然な感じの写真よりも、ストロボ使って写真を演出するといった感じの写真が多く、作例としてあまり他の本では見かけないなという感じでした。

 

ライティング関係の本、最近はまってるのもあって国内外のやつを読んでるんですけど、国内だと珍しい感じの本なんじゃないかなー。

自分が何冊か見た範囲だと、バウンスさせて自然な感じで撮るような写真か、大掛かりなスタジオライティングのような本が多い印象。もしくはテーブルフォトとかも解説してて、人物の作例が少ないとか。

 

最近ストロボってコスプレ関係でもとてもよく使われているし、オフカメラストロボやる人はぜひ手に取ってほしい感じの本でした。わりとべた褒め。

あ、個人的には鞄に放り込んでもうちょっと読みたかったので本の大きさは小さいほうが好みだったかな。。。

 

ちょっと今後の自分の撮影に生かせそうな感じの奴もあったので試してみたいすね。

 

海外のライティングの本もボチボチ買ってるのでそのうちちょっとレビューっぽいものしてみようかな。英語読み進むのきつくて中身そこまで読めてないんだけど(セッティングと写真見て気にいったページだけ頑張って読むスタイル)

 

Google Nik Collection Analog Efex Proの使い方

Google Nik Collectionの使い方をちょっと解説コーナーはじめました。今回はAnalog Efex Proです。

Google Nik Collection

トイカメラクラシックカメラで撮ったような、ちょっと淡い感じの加工を行うことができます。
 プリセットが沢山あるのがうれしい。
 
僕はLightRoomで使ってるのでPhotoshopの人適宜読み替えてください。
 

Light Roomでの調整

 まずはライトルームで調整します。この後画像を編集するための素材づくり。
まずライトルームでAnalog Efex Proで作業するための元素材を作ります。
Analog Efex Proで作業するときに、シャドウやハイライトが飛ばないようにやや軟調にしあげてます。ハイライト下げてシャドウを少し持ち上げる感じで。レンズ補正とかトリミングはお好み。

できた画像はこんな感じ。写真はまぼろし博覧会で撮ったやつにしました。かわいい。。。

なぜかフォトライフへのアップロードうまくいかなかったのでツイッター埋め込みで。

 Analog Efex Proでの作業手順

写真メニューか画像を右クリックし、他のツールで編集からAnalog Efex Proを選択します。

 

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ざっくりいうと画面左側のメニューで設定を選択して、右側のメニューで詳細をいじるっていう感じ。順番に見ていきます。

 

 

プリセットの選択

設定できる項目がたくさんあってそれぞれいじるのも楽しいんですけど、もともとあるプリセットからいじるのが個人的には楽しいです。

左上のほうにあるカメラメニューをクリックすると好きなプリセットが選択できます。

プリセットにはそれぞれ決められたエフェクトが適用されるため、それだけでもそれっぽい写真になります。右側のメニューで各項目を個別に調整したり、バリエーションボタンでランダムに値を変えて楽しむことができます。

プリセットへフィルタの追加

新しいフィルタを追加したい場合、左のカメラのメニューからカメラキットを選択します。画面左側にフィルタの一覧が表示されるのでフィルタ名の右側の+ボタンで好きなフィルタを追加していきます。

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ちなみにそれぞれのツールがどういった効果を持つのかについてはGoogleのヘルプを見たら載ってました!僕は触ってなんとなくでしか把握してません。。。

画像の保存の前に設定の保存

これやっておかないと、あとで同じ設定したくなってもできなくて困ります。だいじ。
バリエーションボタンの右側、保存ボタン(画面右下のじゃない方)を押すと、現在の設定がカスタムプリセットとして保存されます。Analog Efex Proでの編集履歴LightRoomと独立していて、Analog Efex Proを一回閉じて画像を保存してしまうと、もう一回編集しようとしても続きから行うことはできません。一度カスタムプリセットとして登録しておくと、元画像から開き直すことで続きから編集を続けることができます。お気に入りの設定を次から使いまわせますしね。

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画像を保存してLightRoomへ戻る

あとは右下の保存ボタンを押して戻るだけです。

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やりましたね!あとはいつも通り書き出したら終わりです!

というわけで最後にAnalog Efex Pro使って加工したバージョンの写真をいくつか2まいほど。ちなみにトイカメラ好きなのでトイカメラエフェクトをメインでいじりました

 

 

 

 
 
 

ライティング用品の運搬用にボストンキャリーを購入(ほかに検討していたキャリーの話もちょっとだけ)

撮影帰りに荷物が多いのにカッとなって。。。これ引いて帰りたいです!っていって買ってきました。その日持ってたカバン2つを中に詰め込んで快適になりました。

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ライトスタンドが複数入る縦長で大きすぎないキャリーが欲しかったんですよね。

ライトスタンドとソフトボックスが2セットに電池とかコマンダーとかあると、1個の鞄だときつくって。でかい三脚用のケースなら入りそうな気もするけどそれはまあそのうち。長いものとかさばるものが一緒にあるのがよくない。 

外歩くような撮影では使えないけどスタジオとか行くときは便利そう!電池とかの小物も外側のポケットに入れておける。

 買ったのはこれ。ソフトなので軽いっていうのとライトスタンドがすっぽり入ってくれるのがありがたかった。

 他にもボストンキャリーとかで調べると出てくるのでライトスタンドの運搬に困ってるけどでかいキャリーは嫌だって人はぜひ!

スリムスーツケースも安くて評判も良いのだけど、どうしても寝かせないと開閉しづらいのが気になって見送り。

 

 

 

Google Nik Collectionを触ってみた。使い方の参考になるリンクとか。

というわけで先日無料になってダウンロードしたGoogle Nik Collectionなんですが、過去撮った写真なんかでちょっとだけ触ってみました。

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とりあえずインストールから使うところまでの手順を。細かい使い方とかはちょっとずつ覚えていきたい。

インストール

これは特に躓くことなく。ダウンロードして実行形式のファイルをダブルクリックでぽちぽちやってるとLRとかPhotoshopプラグインフォルダにインストールされました。

僕はLightroomで作業してるので、以下Lightroom向けの説明です。

使い方

ほかのプラグインを使ったことが無かったのでちょっと迷いました。

現像タブでの作業中に、ツールバーの”写真”メニューまたは編集中の写真を右クリックして出てくるコンテキストメニューから、”他のツールで編集”を選択すると、HDR Effect Pro以外のツールがそこに並んでます。

使いたいツールを選んでしばらく待つと(ちょっと起動は重いです)、選択した画像を読み込んだ状態でツールが起動します。

編集が終わった後は保存ボタンを押すと、処理が適用されたうえでLightroomに戻ります。

HDR Effect Pro

HDR Effect Proは使うタイミングがほかのツールと違って、書き出す直前になります。

ツールバーの"ファイル"メニューまたはコンテキストメニューから、"書き出し"を選ぶとそのなかにHDR Effect Proが表示されています。選んでしばらく待つと(やっぱりこれも重いです)、選択した画像を読みこんだ状態でツールが起動します。適当に編集して、保存を押すと画像が書き出されました(読み込んだ画像と同じディレクトリに作られる模様、変更方法ないのかな?)。

書き出し設定がしょっぱいので再度LRで読み込み直して書き出したほうがいいかもしれないですね。。。

 Analog Efex Pro

別の記事で触ってみました

kogetsu.hatenablog.com

ドキュメントなどのリンク

公式のヘルプ

今はこれくらいしか公式のドキュメントがなさそうですトラブルシューティングとよくある質問はわりとよさげなことが書いてあったりしました。

support.google.com

動画でのチュートリアル(当然のように英語)

www.youtube.com

 

 

Google Nik Collectionが無料になったぞ。。。!

キャンペーン期間的なやつなのかしら。。。(ちゃんと見てない)

Google Nik Collection

PhotoshopLightroomプラグインなんだけど、もともと500ドルくらいだったのかな、ちょっとまえに149ドルに値下げされて、買うかどうか迷ってたので大勝利感!