音旅展で写真出します
モニタキャリブレーションツールのColorMunki Smileを買った話。
以前からずっと気にはなってた、モニターキャリブレーションツールを購入した。
現状日本で買いやすいのは（他の競合が何があるのかは知らない）、ColorMunkiのシリーズとSpyderのシリーズくらいしか選択肢がなかったので実質２択。
とりあえずディスプレイの調整がいいかなと思ってColorMunkiの一番下のやつ、 ColorMunki Smileを買いました。Spyderでもよかったのだけど、その時ヨドバシで買いに行きやすかったので。
付属のCDは新しいOSに対応していないのだけど、サイトから最新版のソフトウェアをダウンロードすれば問題なかった。
ちなみに今Amazon見てたんだけど、 Spyder5のシリーズのほうがColorMunkiのシリーズより全体的に少し高い印象なんだけど、PhotoShopCCとLightroomCCのライセンスが３ヶ月分ついているみたいなので、持っていない人はこちらの方がお得かもしれない。
導入は特にトラブルもなくインストール完了後、モニタ別に実行して終わり。確かに接続してい他モニタの色があってる。
もっと上位のモデルになると環境光に合わせてやってくれたりとかもあるのだけど、そもそも安物のディスプレイ使っている自分にはあんまり関係なかった。。。今年はPCの環境もうちょっと良くしたいな。
キャリブレーション済みの液晶で現像作業頑張ります。
軽量ライトスタンドの話
というわけで今年最後の更新。
機材の話たまにはしたくなった（最近撮りに行くばかりで作業したり機材買ったりほとんどしてなかった）。
来年もたくさん写真撮りたいので声かけてください。撮影依頼もお気軽にどうぞ！
写真のエスカレーターは渋谷ストリーム。渋谷はかっこいいなー
自分はニッシンジャパンの軽量ライトスタンドが出た直後にこれは買うしか！と思って購入してからそれをずっと使ってるんですが、いつの間にか他にも軽量ライトスタンドが出てた。次回の購入の時の参考にメモ書き。
自分が探した感じだと現在軽量ライトスタンドの選択肢は４つ。簡単に比較表と感想は以下
ニッシン
トキスター
キング
FOSOTO（公式サイトわかんなかった。。。）
価格はトキスター以外はAmazonで買える値段を記載している。トキスターだけamazonで買えなかったので定価載せてるけど、他サイトで見ると実売は１万円前後だった。またFOSOTOのライトスタンドは海外サイトだと30ドルきっていたので送料次第だけどもう少し安く買えそう。
全体的なスペックとしてはそんなに大きな違いないんだけど、FOSOTOのものは若干高さが足りないかな？スタンドベタ置きすると-20cmくらいになっちゃうので。ポールの素材がアルミだからかも。
トキスターはメスダボなのが影響しているのか少し重くて少し長め。スピゴットつけるとさらにプラスされる。
キングは後発だからかニッシンと比べて少し長くて少し軽くて少し安い。記載はないけど写真見る限りどの足も独立して開閉しそうなので良さそう。どこかで触ってみたいな。。。
岡山に行ってきた話。
しかし今年はいろんなところ行った気がする。もともと出不精なはずなんだが。。。
岡山城を借り切っての懇親会に誘われたので行くことになったんだけど、岡山そういえば行ったこと無いなって思ったので、復興割で安くなってたしということで２泊してきた。
定番の倉敷と岡山城、後楽園を抑えつつ、昔から一度行ってみたかった西洋乞食と鼻ぐり塚に行きたいなーという気持ちで旅行をした。今回は全日程妻と一緒で、妻の目当ては吉備津神社とカキオコを食べたい。という感じ。
日程的にカキオコが有名な備前市日生地区に行くのはちょっと難しそう。ということでカキオコについては岡山市内で食べれるお店に行くことになってしまった。これはちょっと残念だったのでいつかリベンジしたい。また、ブラジリアンパーク 鷲羽山ハイランドにも行きたかったけど断念。
岡山城は夜ライトアップされていて不気味だった。
後楽園ではタンチョウを年に何回か外で飛ばすパフォーマンスをやっていて、ちょうどその日に行けることがわかり、見れてラッキーだった。カメラおじさんたちも沢山いた。自分のレンズと腕前だとこれが精一杯。。。
園内を散策してると、個人で施設を借りてお茶をしてる人がいて、混ぜてもらうことができた。しかし施設借りる料金安いな。。。
西洋乞食のクリームソーダ可愛かった。場所が倉敷からさらに別の路線に乗ってしばらく揺られるし本数も少ないので行くときはちょっと注意したほうがいいかも。
吉備津神社も中々かっこよかった。
そして個人的に一番の見所の鼻ぐり塚。場所は吉備津神社と吉備津彦神社の間くらいにある。（今回は時間の関係で吉備津彦神社にはいけなかった）。
鼻ぐりとは牛の鼻輪のことらしいのだけど、家畜の供養のためにその牛の鼻輪を全国から集めているとのこと。肉大好きな自分としては是非とも！ということでお参りさせてもらった。
金沢に行ってきた話
また前回の記事から間が空いてしまった。
年末らしくバタバタしてて（&ゲームしたりしてて）、やっとおちついてパソコンの前に迎えるようになったので。ということで先日金沢に行ってきた。
あと来月から働くところが変わる予定。既に今の会社の最終出社は終わってて体力を回復させたりしてる。
というわけで金沢に行ってきました。
妻が仕事で金沢出張に行っていたので夜ご飯は妻と食べたりしつつ基本的にはいつもの一人行動のパターン。
今回の主な目的はハニベ巌窟院と加賀大観音、あとは美味しいご飯がたべれたらいいなくらいでふらりと行ってきました。夜行バスが安かったので今回は夜行バスで。久しぶりの夜行バスだった。平日だと２０００円代でいけたので。。。
ハニべ岩窟院
最寄駅の小松駅からハニべ行きのバスに乗乗って20分くらい。終点なので安心。金沢から小松の電車も、小松からハニべのバスも本数そんなに多くないので先にチェックしておいたほうがいい。
時刻表見たら分かる通り土日だと１日５本しかない。
http://komatsubus.jp/rosen.htm
ちなみに閉館は16時。夏場は17時までやってるみたい。
自分は15時過ぎのバスに乗って行ったのだけど受付の方の好意で16時半ごろまでいさせてもらえたのである程度ゆっくり見れました。とはいえゆっくり写真撮ってる時間はなかったので撮れた枚数は少なめ。もう少しゆっくりしたいところだったのでまた行きたい。
ちなみにその時間でいくと、ハニべ岩窟院からの帰りのバスが18時半になるので注意。ただし、歩いて20分くらいのところにある別の路線のバスを売店のお姉さんが教えてくれたのでそれを使うのもありかもしれない（麦口線の中海郵便局だった気がするけど違う気もする、そっちも本数がたくさんあるわけじゃないので気をつけよう）。
丘の上の涅槃像はぬかるんでて大変だったわりに思ったより小さかった。歩きやすい靴で行くのがいいと思う。
あとあんまり知らなかったのだけど石切場の後がいくつかあるみたいなので小松エリアは機会があればまた探索したい。
そして加賀大観音
所有者がいろいろ変わったりしててよくわからない施設。最悪入れないかもなーとか思ったけど行ってみることにした。
最寄駅は加賀温泉駅。駅を出ると見えるのでわかりやすい。歩いて10分くらいで到着することができた。
ただし、グーグルマップで出てくるルートは途中で道がなくなっていて使えない。
この画像の、ちょうど11分の吹き出しが付いているところ辺りで道が途切れているのでその東側の道を使って大回りでいく必要があった（グーグルにはフィードバック送信済み）。
到着するとホテルの廃墟がお出迎え。こちらは完全に廃墟となってるみたい。久しぶりにゴリゴリの廃墟を見てテンションが上がったけどスルーして加賀大観音の入り口へ。入り口は無人だったので受付のところに入館料をおいて中に入った。。。
管理されているようなされていないような、よくわからない状態で、観音像の中に入る扉は空いているけど、電気がついていなかったりといった感じだったのであまりちゃんと見れなかった。ここも日を改めて（できれば人と一緒に）来たい。
美味しいご飯はいくつかいったけどここの居酒屋は美味しかった。
金沢おでんはタクシーの人が広まるのが困る！って言ってたので載せないことにする。
スペインフランス旅行その２
前回の記事が少し長くなったので分割。
バイヨンヌ
そういえばバイヨンヌはバイヨネーズソースというのがあって、マヨネーズの語源という説があったんだけど特に街中でアピールしてる様子はなかった。ガセネタなのかな。。。街中はテラス席を作ってる店が多いんだけど、道の半分以上はみ出てるのは問題ないのだろうか。。。
バイヨンヌは旅程上寄り道くらいの感じであまり調べれてなかった。のだけど街並み可愛いしご飯も美味しかったのでまた行きたい。
そしてバスでビルバオへ向かう。
ビルバオ
数日ぶりの２回目のビルバオ。最初の方では行けなかった旧市街のほうにあるバルでご飯を食べることに。少し街並みが古いかな？くらいでそんなに雰囲気は変わらなかった。旧市街のバルエリアはまたちょっと違ったお店がたくさん。
次の日は朝軽く市場で朝ごはん。フードコート的な場所があってそこでもピンチョスが食べれるのとてもよい。市場綺麗。
そのあとはビルバオ市内からタクシーでアスルメンディへ。タクシーの運転手さんに住所見せたらアスルメンディで通じた。
ワイナリーや建物を見学させていただいたあとに食事。日本語できる方がテーブルについてくれたのでとても助かった。ENEKO東京での食事も美味しかったのだけど、体験という意味でみるとやっぱすごいな。とい
う感じ。大満足。
ビルバオ市内に戻ったあとはグッゲンハイム美術館へ。
ビスカヤ橋にも行ったんだけどなぜか写真撮ってなかった！
バルセロナ
朝から飛行機に乗ってバルセロナへ向かう。
バルセロナはバスク地方と違って治安が悪いとのことなので緊張してた。友人からもスリにあった話やニセ警官に金取られた話をしてたし犯罪が身近にあるの怖い。。。
一度ホテルに荷物を預けて街に出る。観光スポットでもある市場へ。エビとかムール貝を食べた。
そのあとは街を散歩。なんか写真撮ってたら窓の上から呼ばれたのでパチリ。
ガウディが作った家を見に行く。正直ガウディの建築はあまり好みじゃないのでさらっと。
夜は人気のカジュアルめのレストランへ。
基本的にバルセロナは観光都市なので地元の人しかいかない隠れ家レストランみたいなのはほぼ存在しないらしい。そういうところは美味しくないんだとか。
バルセロナ二日め
バルセロナの観光ってガウディしかないのでは。。。？みたいな気分になりつつ朝からグエル公園へ。思ったより小さい？改装中のエリアがあったからかもしれない。
そのあとはサグラダファミリアへ。めっちゃ工事中だけど観光として解放してるのも面白い。3Dプリンタが使われてたりするのいいな。
そのあとはチョコレート屋さん？なんか甘そうなドリンクとチュロスが有名なところに。
街をぶらぶらしてフラメンコを見に行く。
フラメンコは友人に勧められたのでそんなに期待せずに見たのだけどとてもかっこ良かった。行った人が人に勧めるのもわかる。。。みんな行くべきだよ！
バルセロナ三日目
帰国日。朝からピカソ美術館へ。ピカソ好きなので嬉しい。そのあとは買い物とお昼。
お昼は鰯のフライが美味しいというお店へ。
パパブブレの本店にも行ったんだけど想像よりも全然小さかった。あと下ネタキャンディもうってて笑った。
おしゃれフードコートでもう少し食べて空港へ。途中腹痛があったり空港バスが遅延したりしてギリギリになってしまった。
飛行機のりついでお家へ。お疲れ様でした。お店リストとかは別日の記事にする予定。
スペインとフランスに行ってきた話
新婚旅行で主にバスク地方をまわる旅をしてきた。
約２週間の旅、観光と食事を目的にウロウロしたので結構詰め込んだ旅程だったのだけどヘロヘロになりながらも楽しかったので記録しておく。
(とはいえいつものだらだら書く感じだととても長くなるのでできるだけ簡潔に書くぞ。。。)
旅行計画
アスルメンディで食事がしたい！からバスク地方に旅行にすることに決定。
飛行機を勢いで取った。有給の日数とか相談して２週間いけるな！と
初日はビルバオ到着、最終日はバルセロナから日本に帰ることが決定する。
つぎは今回最大の目的であるアスルメンディでの食事の予約。
旅行の前半で予約したかったのだけど、ENEKOシェフが不在ということで後半に。アスルメンディで食事後次の日にバルセロナへ移動することにする。
ということで決まった大まかな日程はこんな感じ
ビルバオ->サンセバスチャン->サンジャンドリュズ->バイヨンヌ->ビルバオ->バルセロナ
バスク地方の情報はそんなに多くないのだけど、いくつかの本がとても参考になった。
飛行機
ヒースロー空港での乗り換えが時間ギリギリでめっちゃ焦ったくらいで、大きなトラブルもなく無事にたどり着けた。
ビルバオ
夕方ごろに到着。空港からはバスで市内へ。30分くらいの道のりだったかな？
ビルバオといえばママンとパピー！グッゲンハイム美術館！今から中を見るには時間がなさそう。ということで荷物をホテルに置いて軽く周辺を散歩。
そうこうするうちに夜のいい感じの時間になったのでバルへ向かい何軒かはしご。スペインはアルコールが安くて最高！
最終的にはだいぶ慣れたんだけど最初はオーダーのタイミングとかがよくわからなくて難しかったけど。。。
ホテルに戻る途中にスーパーでビールでも買おうかなって思ったんだけど夜はどうも売ってくれないみたいだった。かなしい。
ビルバオはまた後日来るので次の日はゲルニカへ。バスで50分くらい。
ピカソのゲルニカで有名な町。実物の絵はマドリッドの美術館にあるのだけど、ゲルニカの町にはレプリカが街中にある。
そのあとはビルバオに一度戻って荷物を回収した後サンセバスチャンへ向かった。
サンセバスチャン
ビルバオからサンセバスチャンへ。バスに乗って１時間半くらい。スペインは電車よりバスの方が便利な印象。
サンセバスチャンは繁華街の真ん中にあるホステルに２泊する。窓の下に繁華街見えて最高（夜はちょっとうるさいけど夜は外で飲んでるから大丈夫）
バルで少し時間つぶしたり宿でくつろいだりして、夜は３つ星レストランのアルサックへ。とても気さくな感じで楽しくお食事できた。キッチンも見学できる。
２日目。
朝から洗濯して少し散歩したあと観光バスでサンセバスチャンを一周。天気がわるかったのとランチの予約の時間が迫っててゆっくり見れなかったのはちょっと残念。
お昼は１つ星のアメリアへ
とてもよかった。内装もあそび心あってかわいい。予約もウェブで取れるし是非ともおすすめしたいレストラン。
今まで食べた中コース料理でワインのペアリング一番よかったかも。
夜はバルを数件はしごして大量に食って宿で即寝。
チーズケーキが有名なバルもある。
サンジャンドリュズ
朝からバスにのってサンジャンドリュズへ。ボンジュール！
バスに乗って国を移動するのって不思議な感覚。
カフェで一息してフランス人はパンをコーヒーにジャボジャボつけて食べるのに衝撃を受ける（話には聞いたことあったけど）
市場が開き始めたら市場観光。細い灰皿だ！
！
昼はお土産やさんを見たり町を散策したり。大道芸人もいた。
お昼は地元民っぽい人がたくさんいるレストランへ。量が多くて大変だった。
夜はこの時期だけやってるフードコート的なところに。音楽イベントやっててめっちゃ盛り上がってた。
次の日はラヌール鉄道。
山の途中に放し飼い？されてる馬や羊がたくさんいてテンション上がった。あんまり近くにはきてくれなかったのが残念。
下山したあとはシードル屋さんへ。料理のコースにシードルの飲み放題がついてくる。シードル美味しかったし自分でシードル注ぐの楽しい。
夜はホテルオーベルジュバスク。ミニコースつき。ホテルはめっちゃいい感じだったけど料理が正直あんまり好みじゃなかった。
ちなみにサンジャンドリュズは移動でめっちゃ苦労した。バスはあるのだけどタクシー使いたい場合は事前に送迎頼むとかしておいた方が良かったかもしれない。
- ラヌール鉄道降りて、タクシー呼ぼうとしたけどバス待った方が早いくらい待たされるとのことだったのでおとなしくバスを待つことに
- ラヌール鉄道からシードル屋さんへのバス、降りる場所が運転手に伝わらずサンジャンドリュズまで乗ってしまう。折り返してなんとか到着。
- ホテルオーベルジュバスクまでは送迎を頼んでいなかったので駅前からタクシーを呼ぶ（乗り場にはタクシーが止まっていない）。Uberもいなかった。。。
- ホテルオーベルジュバスクの場所がgoogle mapに乗っているものと違った。タクシーの運転手の人にマップを見せてストップって言っても止まってくれなかったらちゃんとしたところに連れて行ってもらえた。叩き降ろされなくてよかった。
山バスク巡り
この日は現地で日本語を話せる方にガイドをお願いしていたのでホテルまで迎えに来てもらう。
いわゆる山バスクと言われるフランスバスクの小さな村を色々と車で案内してもらった。生ハム販売しているところや唐辛子が有名な村など。バスクで作られるエスプレットの唐辛子はあまり辛くなくて、パプリカににた味。粉末状にしたものを味付けで使う。
山バスクは車がないとバスを乗り継ぐことになるのでガイド頼んでよかった。
そのままバイヨンヌのホテルまで送ってもらった。
移動中に牛に遭遇したりもした。びっくりするわ。
バイヨンヌ
バイヨンヌについたのは夕方だったので一度ホテルにチェックインしたあと近所でご飯を食べることに。曜日の関係であまりお店が空いてなかったけど、ホテルのフロントのお姉さんが親切で色々オススメしてくれた。川沿いに飲食店が並んでてそこのひとつで。
近所の説明している時にここは絶対いっちゃダメっていうお店を教えてくれたのが面白かった（冷凍食品多用してたりで美味しくないらしい）。
ぼちぼち長くなってきたので一旦ここまで。ちょうどこの日で旅程の半分くらい。
